決断

3年の月日は私たち二人にとっては本当に大事な時間でした。

娘の高校受験がなかったので、その分のストレスがなくなり大きな問題なく過ごすことができました。

私は教師として、たくさんのteenagerの生徒さんに会うことができました。

家庭の事情が非常に良くなく、それゆえに行動に問題のある子たちにも会いました。行動自体は悪いことなのですが、心に悩みを持ち、壊れそうな心で過ごしている子供達。

夜遅くまで家に電話をしたり、朝早くから家の方に尋ねたりと。真剣に向き合えば向き合うほど、私の方もどんどん疲れて、たまに友人に会うと、『なんか、大丈夫?窶れちゃって。。。』と言われる日々が続いていました。

それもあったのですが、一つ心配事がありました。

自分の英語力が日に日に衰えてきていることでした。日本語の環境にどっぷりと浸かり、英語を使うことがないのです。娘も然り。なるべく家では英語で会話するようには心がけていましたが限界がありました。

もうそろそろ戻らなくては……カナダへ。

大学からの手紙ーーーまだ有効だ。

気がついたら、高校の理事長にアポイントメントを取り付けていました。

この方は母のことをよくご存知の方でしたので、快く時間をとっていただきました。

私は今までお世話になった感謝を告げ、カナダの大学との約束を話しました。この時は

辞職するつもりでした。『何年かかるの?』と聞かれ、『多分1年で卒業はできます。』と

返答。『では、1年お休みして、また戻ってきてください。』と言ってくださったのです。

あっという間に承諾していただきました。このご恩は一生忘れないと思います。

さあ、これからまた新たな挑戦が始まります。

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